イタリアの乳児及び幼児向け予防接種

イタリアのワクチン情報は、当地へ赴任される方、長期滞在者の為のものです。日本と同様に集団接種はありませんから、接種希望の方は当院へ御相談ください。



接種対象年齢
義務予防接種
勧奨予防接種
 出生後
2〜3ケ月目

(第一回)
三種混合ワクチン
(ジフテリア,破傷風,百日咳)
(DTP=Difteria,Tetano,Pertosse)


ポリオ  Antipolio
B型肝炎 Antiepatite B

インフルエンザ桿菌 Anti-Hib

4〜5ヶ月目

(第二回)
三種混合 DTP
ポリオ  Antipolio
B型肝炎 Antiepatite B
インフルエンザ桿菌 Anti-Hib

6〜7ヶ月目

 インフルエンザ桿菌 Anti-Hib
10〜12ヶ月目

(第三回)
三種混合 DTP
ポリオ  Antipolio
B型肝炎 Antiepatite B
インフルエンザ桿菌 Anti-Hib
15〜18ヶ月目    麻疹・流行性耳下腺炎・風疹混含ワクチン
(MMR=Measles,Mumps,Rubella)
麻疹 (はしか)Measles(英),Antimorbillo(伊)
流行性耳下腺炎 Mumps(英),Antiparotite(伊)
風疹      Rubella(英),Antirosolia(伊)
18〜24ヶ月

 
三種混合 DTP
(第一回追加接種)
 
 3歳ポリオ  Antipolio
(第一回追加接種)
 
5〜6歳 三種混合 DTP
(第二回追加接種)
B型肝炎
(第一回追加接種)
MMRは、今までに接種していなければ接種を
お薦めします。就学すればジフテリア、破傷風 、
ポリオ等と同等の罹患機会があります。
11〜12歳


MMR:
罹患していない者、全ての女子生徒、または
未接種者が対象で初回または追加接種する。
B型肝炎ワクチンの 追加接種
15歳以上 破傷風 Antitetano
10年毎に追加接種
  


     予防接種について
     日本の予防接種事情
     フランスの予防接種 ( 在仏日本大使館医務室)
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